『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

『かなかなの声のさざなみ鍬を置く』

f:id:t18tfc2is61:20210817155823j:plain 雨続きの中、一昨日は一時の晴れ間あり。

9月初旬に種まきする白菜、大根などの畝作りをする。スコップと鍬で荒起こしをした。

 夕方、傍の山より蜩の声が聞こえてきた。秋を実感した日である。

 哀調のある鳴き声、それに日が暮れるのも少し早くなってきた。秋である。

 畑は冬野菜の作業に入る。

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