『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

『啓蟄や畝割り付くる畑ノート』

  f:id:t18tfc2is61:20210303172136j:plain          家庭菜園である。畝作りはスコップと鍬の手作業。

ミミズも飛び出してくる。

 冬眠していた地虫が穴を出るという啓蟄は3月5日だ。

夏野菜の準備に入る時期だ。ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、他。

7本の畝にどう植えるか、畝の割り付けを計画する。

単純でない、野菜によっては1〜3年の間に同じ場所に植えると病害虫が発生し、収穫出来ないことにもなる。

5年間どの畝に何の野菜を植えたか、畑ノートで記録管理している。

 「失敗談」

①さつまいもは、2年前から葉と茎ばかり育ち芋が育たず、今年はやめ。 土壌作りの失敗か?

空豆油虫が大量発生、毎日化学剤ゼロの殺虫剤で、駆除した一昨年。

③トマトに屋根をせず雨の後、実が全部割れたこと。

④人参は種を3度蒔き直し、やっと成功したこと。

⑤昨秋は大根とカブは、芽を虫に食べられたか全滅。

 初心者の私は失敗が多い。作り方は人の真似をしても、出来具合は人と比較しないことにしている。

  以上。

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