『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

「 新聞紙挟む畳の隙間風 」

隙間風(すきまかぜ)は壁や戸障子の隙間から部屋へ吹き込んでくる風のこと。今はサッシの窓だから、この言葉も半死半生?

築百年の住宅では、床下の風が畳の隙間をぬけ風が上がってきて寒いのだ
 隙間には新聞が挟んである。昭和の実家での生活が思い出される。
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『 土竜打ち 』何て読むの?
「みちのくは根雪の上の土竜打ち」
  長谷川浪々子
 1月14日夜、土竜を追って豊作を祈願する行事。 
 土竜打ち;もぐらうち
   出典:月別季寄せ
 (もぐらは我家の畑に、今もいるのだ。畑に穴を開け土が盛り上がっている。厄介者)