『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

「 俎 始 」何て読むの?

「小松菜を揃へ俎始かな」  堀口かね子

 俎始:まないたはじめ
 新年になって初めて俎を使い、包丁を使って料理すること。   出典:月別季寄せ

(俳句が映し出す人の個性、感性)
句会に2年参加し気づくことがある
一人ひとりの個性、感性が俳句に投影され、俳句を読むと作者が誰かと分かる句がある
後で俳句をきっかけに会話がはずむ、これも楽しい。