『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

猫車逆さに畑の冬深し

貸し農園の50区画には、冬場作業する人はほんの数人。 

一輪の手押し車も用無しで、畑の隅に逆さまにして置かれている。

殺風景の中余計に寒さがこたえる。


我家の畑は今、玉ねぎ ニンニク 空豆 えんどう 絹さや スナップの苗が身を縮めて、じっと寒さに耐えている。

でも、春にジャンプアップするエネルギーを蓄えてもいるのだ。


季語は『 冬深し 』

日記に自分の俳句、一句添えてみる