『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-02-19から1日間の記事一覧

『風息に焰太らし堤焼く』

「火吹き竹」。ガスコンロ以前の時代、家庭では薪を燃やしご飯を炊いていた。かまどに大釜をかけ。 息を吹き込み、かまどの奥まで薪が良く燃えるように! 息を吹き込む道具が「火吹き竹」。 竹筒だ、先に小さな穴があいており、手元に口をあて吹く。 5年前、…