『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-02-09から1日間の記事一覧

『いぬふぐり土手片隅の小さき風』

今、土手に真っ先に花を咲かせてる“いぬふぐり”。 小さく輝く花が群れ、星空のような世界を広げ、小さな風を揺らしてる。 荒々し草の立つ土手の片隅で、這うように群れをなす。 いや、占領してるとも言える。 名は“いぬふぐり”、 可憐にして雄々しいのだ!!