『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-01-29から1日間の記事一覧

『万本の矢を立てて冬芒』

川沿いの土手、枯れ果てた “すすき” が立っている。 荒涼とした景である。 だが、芒が確と天に向かって立っている。矢を天に突き立てている。 枯れ果てて、なお威を張る芒がいる。〜 〜 〜 〜 季語『煮 凝』何て読むの?「煮凝にするどき骨のありにけり」 大…