『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-01-28から1日間の記事一覧

『山峡や陰を抱へて眠る山』

両側に山がせまった狭い谷間。 それがまた深いのだ、その山は自分の陰と向かいの山の陰を抱えては、ただじいっと立ちすくむ。 奥深くひっそりと、まるで眠るかのように。〜 〜 〜 〜 季語『雪 折』 何て読むの?「雪折の竹かぶさりぬ滑川」 高浜虚子 雪折:…