『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-01-26から1日間の記事一覧

『風上は棟梁の席朝焚火』

昭和30年頃の建築現場。大工2人見習い1人で丸太の木から柱、梁など百本位を数ヶ月かけて作り上げ家を建てる。 朝は木っ端を集め焚火で暖をとる。温まってから仕事に入るのだ。 登校前の子供も間に入れてもらう、が、風が吹くと煙い煙い。見ると棟梁は悠然と…