2021-06-22 『大夕焼水田見まはる肩の鍬』 昨日の夏至、19時頃の夕焼けである。 植田は苗の成長促進に、水の加減が重要な時季のようである。 深水、浅水の調節や、水温の上昇に努めたりするそうで。夕方の水田近く、軽トラックが止まり、鍬一本を肩にかけ田の畦を歩く人をよく見かける。 昔は耕牛の餌を、朝飯前に畦の草を刈り取り、束にして牛に与えていた親の姿を思い出した。 今も、米作りは丹精こめて仕事されている。