『 俳 句 』 能なし

俳句初心者が、俳句で綴る日記帳    『難読語読めぬ俳句の冬講座』

2021-05-16から1日間の記事一覧

『青山の裾野を焦がし麦の秋』

(せいざんのすそのをこがしむぎのあき) 鈴鹿の登山口近くの村、今黄金色に熟した麦が収穫を待っている。 畑十数枚が揃って一面、鈴鹿の裾野を焦がすように。 そこだけは、正に秋真っ只中である。 山は初夏の色! 裾野は秋の色!麦秋の風が吹き渡る中に、一…